第3四半期の決算発表がありました。
ロコさんも同時に。
くふう
◆累計
2Q累計 売上2114 営利 91
↓
3Q累計 売上3360 営利109 ←今回発表
◆四半期別
1Q 売上 893 営利 26
2Q 売上1221 営利 65
↓
3Q 売上1246 営利 18 ←今回発表
◆事業別/四半期別 売上/営利 1~3Q
結婚 売上463→371→315 営利76→48→13
不動 売上215→544→575 営利16→73→89
金融 売上103→118→141 営利 7→16→30
メデ 売上 80→ 74→ 91 営利26→18→25
四半期でみると、2Qと比較して増収減益。
全体としてはあまりよくないですね。
結婚関連の他社の決算を見ると、
もう少し数字が良いと思っていましたが進捗は良くないですね。
不動産はオウチや再販が伸び悩む中、SSIが利益貢献。
国内はコロナの影響で販売につながりにくいのかな。
金融はZaimがようやく真価を発揮し始めたのかな。
売上利益ともに良い進捗。
メディアはしばらく売上が伸び悩んでいたけど、
今四半期は最高売上。
ロコガイド
◆四半期別 売上/営利
2Q 売上377 営利 61
3Q 売上447 営利131
4Q 売上439 営利118(株式売却除く)
↓
1Q 売上450 営利125
正直、ロコガイドの成長が鈍いですね。
1:4.1というロコガイドの高成長を前提の合併比率なのだから、
もう少し成長してくれないとね…。
◆BS
ハイアス買収などで借入金がかなり増えているのですが、
お金持ちのロコガイドと合併するので特に問題と思いません。
てか、その前提での借入でしょう。
ロコガイドは投資有価証券を売却し現金化し、
新たなM&Aの資金にすべきだと思います。
◆2022年9月期目標
2022年9月期 売上190億円 営利12億 EBITDA22億
純利益で7~8億くらい?
→EPS約12〜14円 現状でPER40〜50倍くらい。
◆2026年9月期目標
2026年9月期でEBITDA100億円
5年後の目標なので、どうなるのかさっぱりわかりませんが。
達成を期待します。
2022年目標の5倍くらいの数値だと思いますので、
上記に5倍程度の営業利益、純利益の水準でしょう。
EPS60〜70円くらいかな。
トップラインの大きい、ウェディング、再販不動産、ハイアス
これらの経営が上手くいけば、EBITDA100億も夢ではないと思いますが、
営業利益ベースで40~50億の乖離がありますので、
かなりのスピード感をもった経営が必要になるかと思います。
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ロコガイドとくふうカンパニーの統合を議決するためです。
議長は会長の穐田さんでしたが、
利益相反の可能性があるとのことで、堀口さんが議長就任。
↓
両社統合のメリットをスライドにて説明 菅間取締役が説明
↓
議決の前に質問タイム 質問は3つ
Q1
両社が統合することの定量的なメリットが分からない
↓
定量的な数字に関しては、統合後に発表する 堀口代表が回答
Q2
穐田さんが今回の判断に関わっていない理由は何か?
↓
利益相反の可能性があるため 菅間取締役が回答
Q3
新規上場後の市場区分は?
2022年4月以降の市場区分は?
↓
10月の新規上場はマザーズ市場を想定
2022年4月以降は最も企業価値を評価してもらえる市場へ上場したい 菅間取締役が回答
この後、統合の議決が行われて、株主総会は終了しました。
参加株主は10名程度でした。
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ロコガイドとの統合が発表されました。
たぶん皆さまが予想されていた通り。
せっかくなので、雑に書き殴っていこうと思います。
ロコ4.1:くふう1の割合で株が割り当てられるとのこと。
ロコガイドの成長性と財務内容を勘案すると、
まあこんなものかなと思います。
お名前は、「くふうカンパニー」のままらしいです。
統合は9月末、新規上場は10月1日です。
※修正
ロコ4Qには、アイスタイル株の売却(売上3.92億円、利益0.77億円)が含まれていました。
赤で修正しています。
◆合併するとどうなるか?
1,売上
ロコ 20億(実績)→?
くふう 60億(今期予想)
ハイアス 85億(くふう買収予定)(今期予想)
ロコは今4半期の売上の実績が8.3億(このうち、株の売却売上が3.92億円)でしたので、
30億(20億円〜)以上は目指せそう。
くふうは未達の可能性がかなり高そうですが、
恐らく50〜55億くらいはいくと思います。
ハイアスは80億以上は狙えるでしょうか。
新くふうカンパニーの売上は最低でも、
30(20)+50+80=160億円(150億円〜)以上にはなりそうですね。
2,営業利益
ロコ 4.8億(実績)
くふう 3.0億(今期予想)
ハイアス 3.8億(今期予想)
ロコは今4半期の売上の実績が1.95億(このうち、0.77億円が株の売却益)でしたので、
6~8億(5億円~)くらいを目指せそう。
くふうはコロナ次第なところもありますが、
まあ3億くらいはいけるでしょう。
ハイアスは前期並みであれば3億程度。
売上が大きいので利益率を改善すれば、
利益は割と出そうな気はしています。
新くふうカンパニーの営業利益は、
12〜15億(10〜13億)程度は狙えると思います。
※修正
ロコ4Qには、アイスタイル株の売却(売上3.92億円、利益0.77億円)が含まれていました。
赤で修正しています。
3,発行株数と時価総額
くふうの発行株数→18,051,361株
ロコの発行株数→9,710,500株
ロコを4.1倍して足すので、
発行株数は57,861,573株になるそうです。
本日の株価876円で計算しますと、
時価総額は506億円になります。
4,今後
ロコとくふうが統合するのは穐田さんの中では既定路線だったと思います。
統合して規模が大きくなり、穐田さんが社長になって、、からが本気なのかなと思います。
ワクチンが普及する来期には、
くふうのウェディング部門は徐々に復活すると思います。
ロコは順調に成長し高利益率のビジネスを実現しています。
売上80億を超えるハイアスをお安く購入でき、
ガバナンスと利益率の改善を行えば、高い利益を生み出す会社になるでしょう。
今後はきちんと利益を生み出しながら、M&Aができる会社になると思います。
リクルートやバークシャーのような会社への礎が出来つつあるように思えます。
あと、この利益と売上なら、2年ほどでプライム市場への上場が可能だと思います。
今後も、アホルダーとして末永く応援していこうと思います。
(日記は面倒くさいのでさぼっていますが、ずっと変わらず保有し応援はしています。)
是非、新くふうカンパニーで、
穐田さまの社長就任をお願いいたします(アホルダーの心からの願い)
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第三四半期決算がでました。
◆第三四半期決算と他社比較
結婚関連の四半期決算
ワタベW 売上 1,317百万(-90.1%) 営利 -3,987百万 7月30日発表
T&Gニーズ 売上 2,602百万(-83.7%) 営利 -3,483百万 8月7日発表
ツカダGHD 売上 1,561百万(-90.3%) 営利 -5,652百万 8月7日発表
エスクリ 売上 879百万(-88.7%) 営利 -1,585百万 8月12日発表
くふう 売上 647百万(-48.4%) 営利 -67百万 8月12日発表
エスクリ以外の結婚関連銘柄の決算は、
くふうの決算前に発表されていました。
ワタベウェディングの決算が悪かったものの
決算後は出尽くしで買われておりましたので、
他社並みに悪くても、株価は上がるだろうとは思っていました。
意外にも他社と比べれば相当にマシな決算がでています。
他社と比較してビジネスの構造や多様性が違うということもありますが、
結婚関連の売上がほぼ0のなか、固定費を瞬時に徹底して抑え、
ここまでの赤字に抑えたのは経営陣の功績に他ならないと思います。
◆通期予想から見る考察
通期予想が発表されました。
→売上45億円、営業利益2億円
3Qまでの累計実績は下記の通り。
→売上35.4億 営利1.96億円
差し引きすれば、通期予想を達成するためのノルマが出ます。
→4Q単独で 売上9.6億円 営利0.04億円
ちなみに3Q単独の実績は下記の通り。
→売上6.47億円 営利 ▲0.67億円
4Qは、3Qの売上・利益より積み上げる予想になっています。
既に4Qも半ばですので、自信がある積み上げ?だと思います。
結婚式関連が少し稼働するのか?
ヨムーノや不動産など事業が堅調なのでしょうか。
このコロナ禍で、4Qの数字を達成できたとすれば。
来期以降、コロナが引き続き影響を及ぼしたとしても、
大きな赤字を垂れ流すようなことにはならないと言えます。
コロナが長引いて結婚式関連で大赤字を垂れ流すだろうと予想されましたので、
財務の懸念をしていた長期ホルダーにとっては安心材料と言えますね。
EBITDA20億円の目標は先送りされました。
この状況では仕方ないですね。
倍返しできるように頑張って欲しいです(´・ω・`)
◆攻めと守りの経営
固定費を徹底的に削減し、大きな赤字を出すことなく、
守りの経営をされたことは前述した通りです。
守りだけでなく、攻めの打ち手もありました。
くふうキャピタルの設立です。
くふうキャピタルの設立は9月とのことですが、
BSの営業投資有価証券に317百万円が計上されています。
既に、何らかの投資をされているようです。
投資先は教えてもらえないようです(´・ω・`)
コロナ禍で資金繰りに困っていたり、
バリュエーションのお安くなった会社が多くあると思います。
実際、スタートアップへの支援が少なくなっているようです。
国内スタートアップ、1~6月資金調達額47%減
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62256560T00C20A8TJ2000/
穐田さんと言えば、スタートアップの世界では神様のようなお方。
どのような投資をされたのか、期待をもって見守りたいですね。
借入金が8億円ほど増えております。
前述の営業投資有価証券3億円だけでなく、
不動産事業の物件取得を行っています。
流動資産のその他の項目を見て頂くと、
前四半期に比べて4億円ほど増えています。
ハワイの不動産事業は稼働できない状態ですので、
軽井沢の物件を取得し、国内に活路を見出そうとしています。
こちらも今後に期待というところですね。
◆今後のくふうちゃん
現状では恐れているほどのコロナによる死者は出ておらず、
マインドの影響の方が多いような感じです。
どのタイミングでコロナの指定感染症が解除され、
マインドが改善されるか分かりません。
コロナが長引いたとしても、トントン以上は確保できそうですし、
コロナが収まれば、結婚関連に加え、
種蒔きしていた事業でさらなる上積みも狙えそうです。
他社の結婚関連は、
結婚式場やホテルなどを保有する会社が多く、
稼働していなくても大きな固定費を計上してしまうビジネスです。
結婚関連の自己資本比率
T&Gニーズ 30.8%(1Q)
ワタベW 12.6%(2Q)
ツカダGHD 32.7%(2Q)
エスクリ 22.4%(1Q)
くふう 72.9%(3Q)
自己資本比率だけでなく、
BSを見て頂きたいと思いますが、
くふう以外はコロナが長引くと、相当にマズい状況です。
この状況が続けば、
人員の整理による営業力・ノウハウの低下、結婚式場等の保有資産売却等、
彼らが有していた強みは相当に弱くなると思います。
数年後には、コロナは根絶されるか、
あっても問題ないものとなると思います。
その時に、大手が生き残っているのか分かりません。
恐らく、結婚関連市場はカオスな状態になり、
シェアを奪うには絶好の機会と言えると思います。
くふうはコロナに対応した結婚式の形で収益をあげつつ、
コロナ後のナンバーワンシェアを獲得すべく、
今から準備を進めて欲しいものです。
景気の良い時期には凡庸な経営者でも問題ありません。
このような状況だからこそ、
有能な経営者の力が光るのです。
最後に勝つのはくふうと確信しています(`・ω・´)キリッ
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何やらコロナショックで大変なことに。
くふうちゃんもぶん投げられております。
日経平均、マザーズ指数自体が暴落しています。
超優良株でも5割引きシールを貼られている状況なので、
くふうちゃんが売られるのも仕方ないかもしれませんね。。
売上に占めるウェディング系の比率が大きいのも、
売られる材料になっていますね。
とはいえ、幸いにも日本のコロナ感染者数は少なく抑え込まれ、
ある程度の抑え込みに成功しています。
いつまでも自粛モードというわけでなく、
徐々に経済活動が再開されると思われます。
日経225のPBRは0.84倍であり、
EPSマイナスが織り込まれているという異常事態です。
どう悲観的に見ても、EPSマイナスということはありえないと思います。
ファンダよりも需給で売られているようにしかみえません。
直近の円安傾向でも見て取れるように、
外国人投資家が日本のあらゆる資産を売って現金に換えて、
ドルを買うという動きをしているようです。
くふうちゃんは3/16の四季報予想では、前回の値から変化ないようですが、
第3四半期〜第4四半期(4~9月)の決算は少し厳しいかもしれません。
とはいえ、超長期的に大きな影響が出るとは思えませんし、
来年の目標EBITDA20億円が達成できないとも思いません。
VIXは85.47を記録し、2008年の金融危機の最高値89.53に迫りました。
週末は60台に少し落ち着いてきたものの、
まだ、どうなるかわかりません。
投資のチャンスとは思うものの、
ゆっくりと少しづつ、買うのがよろしいかと思います。
待つという選択肢もありです。
信用買いは上級者の方以外はやらない方が無難かと思います。
今は苦しい時期かもしれませんが、
くふうはほぼ無借金で、十分に現金を保有しています。
優秀な経営陣の皆様に任せておけば、何とかしてくれると思います(´∀`*)
また、くふうは穐田さんをはじめ、投資が上手い人が揃っており。
苦境に陥っている企業をお安く手に入れ、飛躍するチャンスだと思います。
穐田さんのロコガイドもコロナ相場の影響で上場中止になったようです。
なんとか合流してくれないかなぁ・・・なんて妄想しています(´・ω・`)
ないかな。。
私のポジションは変わっておらず、ずっと保有しています。
昨日から、少しづつ買っています。
あと、2000~3000株くらい買って気絶する予定であります(`・ω・´)キリッ
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12月17日に株主総会が終わり、
18日に有価証券報告書がでました。
トピックス
?4Q決算の振り返り
?来期予想 売上60億円/営業利益6億円
?来年EBITDA20億円は可能か?
------------------------------------------------------------
?4Q決算の振り返り
有価証券報告書が出たので振り返りましょう。
売上
部門別に公表されていませんので、正確ではありません。
有報と決算資料より算出しています。
----------------------------
★算出根拠(読み飛ばしてくださいw)
有報、決算資料より
みんなのウェディング:1493百万円
オウチーノ:504百万円
アールキューブ:1754百万円
不動産売上:914百万円
結婚関連事業:3375百万円
その他4Q:142百万円
オウチーノ=オウチポータル+ヨムーノ1〜3Q
※ヨムーノは決算資料の棒グラフから1〜3Qで計95百万円とすると
504=オウチポータル+95
オウチポータル=409百万円
不動産売上=オウチポータル+ヨムーノ1〜3Q+SSI
914=409+95+SSI
SSI=410百万
結婚関連事業=みんW+アールキューブ+フルスロットルズ
3375=1493+1754+フルスロットルズ
フルスロットルズ=128百万
その他4Q=Zaim+ヨムーノ4Q+他
142=Zaim+ヨムーノ4Q+他
→Zaimと他の売上が公表されていないので算出不可能。
→Zaimは前期63百万程度、70百万としました。
----------------------------
営業利益
こちらも有報と決算資料から算出しています。分解できるところまで。。
EBITDA
CF計算書から、
減価償却費64百万
のれん償却費130百万
EBITDA=減価償却費+のれん償却費+営業利益
=64+130+270=464百万
・オウチーノ
季節要因なのか、アクセス増による増収なのかは不明ですが、
オウチーノのポータルサイトの売上が伸びています。
ようやく赤字から脱して、今期は収益貢献してくれそうですね。
副社長に長井さんが就任しました。なにやら有能そうなので期待。
そのうち長井さんが社長になるのではないかと思ってます。
堀口さんはメディア系得意そうな経歴なので、ヨムーノメインになりそ。
↓長井さんのインタビュー
https://entrepreneur.kufu.co.jp/article_nagai.html
・SSI
SSIはブレが激しくて読みずらいですね。
JALと野村総研との業務提携でどうなるのか見ものです。
https://www.sevensignatures.com/pdf/20191030.pdf
・ヨムーノ
4Qからオウチーノから独立しています。
昨年は急激に成長し利益を出すまでなっていると思います。
10月以降、アクセス数が低下傾向です。
9月末にGoogleの検索順位のアルゴリズムが変わったらしいです。
新しいSEO対策が必要だと思いますが、果たしてどうなりますか。。
これまでのように記事を乱発していても検索順位は上がりませんので、
youtube動画とか、質の良い記事を書くということが必要のようです。
堀口さんは、検索順位を上げるよりも、
Google以外からの流入を狙っていそうな感じの回答をされています。
・みんなのウェディング、アールキューブ
みんWの4Qで売上が減っていますが、
結婚式の少ない夏なので季節要因かも?
みんWの社長が新野さんから山崎さんへ変わっています。
前にも少し書きましたが、
山崎さんは次世代の経営者候補として期待されていますね。
新野さんは不動産や金融系のテコ入れに力を入れるのでしょうかね?
それとも新領域の何かでしょうか。
新野さんは非常に優秀な方だと思いますので期待感があります。
・フルスロットルズ
負ののれんが発生するほどお安く買ったので、
直近では赤字なのかなと思っていましたが。
売上も利益率も貢献しています。
他事業との連携もこれからでしょうし、期待できそうです。
この利益率の良さを鑑みると、
ドレスだけでなく、他の関連事業も買収しそうですね。
・Zaim
各金融機関との連携も進んでいます。
新野さんが「優位性は無い」と断言されていたので、
今後は何らかの対策をされると思います。
ストック性のあるビジネスモデルですので、
地味にゆっくり伸びてくれれば良いかなと思っています。
------------------------------------------------------------
?来期予想 売上60億円/営業利益6億円
クックパッド時代は来期予想を出していませんでしたが、
出してきましたね。
売上 4,493 → 6,000 百万円
営利 270 → 600 百万円
EBITDA 480 → 900 百万円
今期の2倍以上の営業利益を予定。
…なかなかに意欲的な数値です。
因みに四季報の予想と全く同じ数値です。
4Qの数値+αくらいを置いてみましたが、
売上、営業利益ともに何とかなりそう(適当)
売上
営業利益
EBITDA
減価償却を前年並みの65百万円として。
のれん
SSI:17.9百万円
アールキューブ:93.4百万
Zaim:84.3百万
償却費用 計=65+17.9+93.4+84.3=260百万
営業利益6億+償却費用2.6億円=8.6億円
EBITDA9億想定なので、
償却費用が40百万円ほど足りませんね。
具体的に決まっているのか分かりませんが、
何らかの買収があるということだと思います。
想定EBIDAからみる買収金額
ちなみに
2Q中に買収、3Qから連結の場合
計40百万なので、3Qで20百万、4Qで20百万ののれんが必要です。
年間80百万の償却ということになります。
のれん償却は10年〜20年としているので、
10年償却であれば、8億円ののれん。
20年償却であれば、16億円ののれん。
10億円〜20億円規模の買収になりそうです。
Zaim〜アールキューブくらいの買収でしょうかね。
計算していただければわかりますが、
1Qから買収であれば、少ない買収金額でしょうし、
逆に3Q買収であれば、もっと多い買収を想定していることになります。
3Q買収、4Qからの連結の場合、
4Q償却が40百万、年間160百万円。
10年で16億円、20年で32億円ののれんです。
18〜35億円くらいの買収もあるのでしょうかね。
翌年EBITDA20億円のハードルの高さを考えると、
このくらい大規模な買収もあるかもしれません。
保有現金は約20億円、借入も少ない状態です。
株価も上がっていますし、現金による買収なのか、
株式交換による買収なのか、どちらでもできそうではあります。
------------------------------------------------------------
?来年EBITDA20億円は可能か?
2期はM&Aがなければ、上振れても、
営業利益6〜7億円、EBITDA9〜10億円くらいでしょうかね。
営業利益+償却費で10億円くらいプラスしないと、
EBITDA20億円には届きません。
既存事業の成長だけでは、
厳しいと思います。
EBITDA20億円を達成する前提であれば、
どう考えてもM&Aがあるでしょう(´・ω・`)
ここから妄想多め↓
?営業利益7~8億円くらいポテンシャルのある会社
?穐田さんに近い企業?
ロコガイド(トクバイ)、カラダノート、リスタ
ラクシーズ、LITALICO、あどばる
中広、タウンニュース、ビットジャーニー
ホリデー、ROLLCAKE、マツモト
…。
上場会社の買収は資金的に無理でしょう。
非上場会社のどれかか、全く別の会社でしょう。
普通に考えてやっぱりロコガイドですかね(´・ω・`)
ちなみにロコガイドの決算公示↓
https://catr.jp/settlements/66632/122080
ロコガイドの経営成績ですが、
昨期は純利益で1.5億円程度です。
ポテンシャルとしては、
売上 〜50000店×60000円/年=〜30億円(最大)
社員は100名程度なので、人件費は10億弱…。
その他固定費を考慮しても
今後1〜2年で営業利益10億円くらいに達すると思います。
上場の噂もあるので、合流するのかは不明ですが。。
合流すればEBITDA20億に届くと思います。
他の穐田さん銘柄だと、営業利益額が足らないような気がします。
全く別の会社の可能性もあるかもしれませんね。
フルスロットルズのように非常に相性の良い会社さんもありますし。
その場合は、複数の買収だと思います。
------------------------------------------------------------
]]>
株主総会へ行ってきました。
穐田会長は欠席でした。
約1時間で終わりました。
★流れ
穐田会長からのメッセージを代読 ※堀口代表
↓
出席株主数と議決権数の確認 ※堀口代表
↓
監査報告 ※西村監査役
↓
事業結果の報告 ※動画で解説
↓
質疑応答 ※中身は下で細かく書いています。
↓
議案の決議
↓
選任された経営陣の紹介
●質疑応答の中身
※意訳していますのでご注意ください
----------------------------
Q1 のれんの償却について。
IT業界は陳腐化の激しい業界で、
20年の定額償却は事業内容とそぐわないのではないか?
IFRSのように減損テストをする方がふさわしいのでは?
要望:決算説明動画と質疑応答のテキストは続けて欲しい。
株主総会後に説明会を開いてほしい。
結果よりも今後の成長性を知りたい株主は多いはず。
1号議案の経営陣の選任の理由を書いて欲しい。
他社は選任事由を書くところが多くなっている。
A1 のれんの償却は一律に20年というわけではありません。
性質に応じて経営陣で判断している。
アールキューブは20年になっている。
メディアプラスサービスというコア事業のため、
長期的に収益を獲得していこうと判断したため。
IFRSのような考え方もあると思う。
どの会計基準を適用すればよいか考えていく。
※菅間 取締役 回答
要望への回答
確かに成長戦略を説明する機会は少ない。
ご意見を参考に今後の総会のプログラムを考えていきたい。
選任事由についても、開示方法を検討していきたい。
※菅間 取締役 回答
キャリアや経験をもとに選任させていただいている。
※堀口代表 補足
----------------------------
Q2 人材確保について。
人材を確保することが難しくなる中、
現状の離職率と採用人数や方針をご教示ください。
A2 離職率は開示していないので控えさせていただく。
健全な適正範囲でコントロールされている。
ご指摘の通り採用環境は厳しい。
くふうカンパニーの発展性に関心をもつ方も多く、
優秀な方が応募していただいている。
経営者候補の採用も始めており、
多くの方に応募していただいている。これから選考に入る。
順調に採用できると考えている。
採用数は事業計画に沿いながら決めていきたい。
※林 取締役 回答
----------------------------
Q3 Zaimについて。
Zaimとマネーフォワードの違いは?
どういったところが強みか?
A3 それほど差別化できていないと認識している。
競争優位性を多く作ることを努力しているところ。
※新野 代表 回答
----------------------------
Q4 SSIについて。
JAL、野村総研との提携の取り組みの中身を
言える範囲でご教示ください。
A4 提携をつめているところ。
ハイリッチな方向けのハワイでのサービス等を考えている。
※堀口 代表 回答
----------------------------
Q5 人事関連について。
会社が大きく変わる中で、
人事関連のことで行っている取り組みは?
A5 人材開発という点で申し上げると、
トレーニングするということも大事だが、
現場で育てることも大事。
グループ間の異動も多くなり、
新しい場所でチャレンジして力をつけるという手段もある。
ジョブポスティング制度を始めている。
会社を異動して活躍するケースが増えている。
※林 取締役 回答
----------------------------
Q6 株価について。
特定のグループが株価操作しているようにみえる。
投資家のチェック等で会社が考えていることがあるか?
A6 確かに値動きが激しいと思う。
弊社としては時価総額を上げていって、
多くの方にご購入いただけるようなことを目指している。
個々の株主の売買については会社としては何とも言い難い。
企業価値を上げるためにIR活動や株主との対話を通じて、
潜在的な価値を含め評価いただけるようになりたい。
※菅間 取締役 回答
----------------------------
Q7 Zaimについて。
期待はしているが競合が増えている。
フリーも上場して投資をしてくるかも。
競合に対しての対策と成長のパイをどう捉えているか?
A7 Zaimは昨年グループ入りして、
これから優位性を作ろうと考えている。
Zaimは家計簿というツールと考えていない。
家計簿を通じて行動を変えることをフォーカスしている。
成長戦略としては、 掲げているメディアとサービスの
サービス領域をZaimにどれだけ内包できるかが、
成長要因であり競争優位と考えている。
※新野 代表 回答
----------------------------
Q8 Zaimについて。
Zaim単独ではなく、
他の事業領域へ展開できるかが面白いと思う。
例えばSSIへの展開とか。
A8 ZaimとSSIの連携はないと思う。
SSIのターゲットは資産規模が大きく人口の中でも0.01%。
Zaimの対象は一般の方。
他方、結婚や住宅購入で家計を見直すというような
タイミングで必要になると考える。
当社の他の領域との連携は既に進みつつある。
※新野 代表 回答
----------------------------
Q9 新領域について。
食の分野等への進出はあるのか?
A9 具体的に食の分野ということはない。
生活を中心としたメディアをしているので、
一般の生活者に提供できるようなことを
いろいろな分野で検討している。
※堀口 代表 回答
----------------------------
Q10 ヨムーノについて。
読者数が増えると、
他のサービスへも広がりがあると考えてよいか?
A10 今は広告事業で収益をあげている。
ユーザーが1000万人以上いるので、
グループ内外と連携し新しいサービスを考えている。
※堀口 代表 回答
----------------------------
Q11 業績に関して。
今期予想営業利益6億円、EBITDA9億円。
再来年はEBITDA20億円。
今期と来期でギャップがあるが、どう埋めていくのか?
A11 今期は結婚の領域で成長した。
今後は不動産、金融サービスを伸ばすことが試金石。
新領域の獲得もずっと検討しているところ。
※新野 代表 回答
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Q12 ヨムーノについて。
昨年から伸びてはいるが、
9月末からPVが落ちているように見える。
Googleのアルゴリズムの変化があったと聞いたが、
今後どう対応していくか?
A12 ネット事業なのでGoogleが多くの場面で関係してくる。
対策はうっているが、色々なところにお客様はいる。
まだ1000万人のメディアなので、
指定してもらえるように、
Googleに頼ることなく成長することを考えている。
※堀口 代表 回答
----------------------------
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くふうカンパニーの3Q決算が発表されました。
・実績確認と4Q予想
・フルスロットルズの のれん
・買収:ふくろう少額短期保険株式会社
・通期目標に届きそうか?
★実績確認と4Q予想
決算発表前にツイッターで予想した数値です。
累計売上:3027〜3157百万、営利:90〜120百万
3Q個別売上…オウチポータル:90〜120、ヨムーノ:50〜80、
SSI他不動産:90〜100、みんW:405〜425、
RCUBE:530〜565、Zaim:80〜90
・売上実績と4Q売上予想
※決算短信、有価証券報告書、決算資料から、算出している個所がありますし、
内部売上もありますので、実際の正確な数値とは異なると思います。
不動産売上合計、結婚関連売上合計、その他の売上合計はすべて一致させています。
ヨムーノの売上は、決算資料の棒グラフからの読み取りです(笑)
事前予想は結果的に3Q累計としては範囲に入っているのですが、
個別で見るとヨムーノ以外は大外れという感じですw
売上予想の根拠は、Similarwebのアクセス数(UU数?)と、
令和婚特需(他の婚活サイトの伸び)でした。
オウチポータル(0-ucchino.com)のアクセス数は、
2Q累計:930,000→3Q累計:1,430,000アクセス(UU?)です。
ポータルのアクセス数は、ヨムーノからの流入により大きく伸びています。
これがオウチーノポータルの売上に反映されると思っていたのですが、
実際には掲載プランの割引等で、ダイレクトに反映できていない感じです。
恐らくですが、そのうち大きく反映されるのではないかと思います。
結果として、ヨムーノがオウチーノポータルの売上を補填した格好になりました。
ヨムーノは4Qから子会社になりますので、
次回からは単独での売上が把握しやすくなるかもしれません。
売上の伸びが著しいので、数年後の上場も夢ではないかも(妄想)
SSIやRCUBEの伸びが予想以上でした。
SSIはよくわかりませんが、
RCUBEはみんなのウェディングとの相乗効果と令和婚効果でしょうかね。
Zaimは買収した時の売上と同じような感じで、
ダウンロード数は伸びているのに課金率が伸びていないかもしれません。
10月から値上げ(360円→480円)と年間プラン4800円が導入されます。
https://content.zaim.net/questions/show/887
契約中の方は同じ値段で使用できるようですので、売上には影響ないかも。
・営利実績と4Q営利予想
営利予想は90〜120百万なので大外れですw
売上の割りに利益が出ている印象です。
不動産部門はSSIとヨムーノの売上増に伴い利益も増です。
特にヨムーノは広告ビジネスですので利益率が良さそうです。
今後も急拡大する売上の伸びに伴い、利益も期待できそうです。
残るはオウチポータルの収益化は、もう少し先かな。
ヨムーノアクセス増
→オウチポータルアクセス増(←今ここ)
→掲載プラン契約増
→収益化
このビジネスも固定費が低く利益率は高いので、
もう少しで利益貢献すると思います。
結婚関連は、RCUBEが赤字から黒字へ。
今後、令和特需終了と消費増税の影響がでそうではありますが、
所得が少なく結婚式をできなかった層の新たな需要を喚起しているので、
パイ自体を大きくしているから、影響は少ないのかも。
Zaimは利益率が良いストックビジネスです。
今後も安定した収益が見込めそうです。
利用者は少しづつ増えていくと思いますので、
ますます利益率が良くなっていくと思います。
★フルスロットルズののれん
フルスロットルズはPLは未連結ですが、BSは3Qから連結です。
前回のブログ
「フルスロットルズの買収額は10億くらい。
のれんは10年償却で年1億ののれんが発生する」と言いました。
↑
大外れ
買収額は不明ですが、
借入金も大きく増えておらず(長期短期合わせて5000万増くらい)、
保有現金も16.6→17.8億円です。
非常にお安く買われたと推測されます。
のれんどころか、負ののれん(2,816千円)が発生するようで、
利益貢献するようです(白目)
お金も使わずに、利益貢献までして、
ウェディング事業を強化するという…ファインプレー。
★買収:ふくろう少額短期保険株式会社
トクバイの三田国際ビルへお引越しの件で、
トクバイ買収に期待が集まっていましたが、
別の会社をお買い上げ。
フジトミという会社から買収したのですが、
相手方の特別利益(0.61億円)が開示されています。
https://www.fujitomi.co.jp/wp-content/uploads/2019/08/6c2efbad0b0c07d66373b801910f6048.pdf
規模も小さく、赤字の会社ですので、
こちらもお安く買っていそうです。
正直、くふう投資支援部ができた時から、
保険会社は買収すると思っていました。
何故かというと、フロートを確保できるから。
保険会社は他人の資金を集め、
それを後から払い戻しします。
このキャッシュの時間差を使って投資ができます。
バフェットのバークシャー傘下のガイコがやってきたことです。
保険会社の余剰資金を投資に回すのです。
とはいえ、ふくろう少額短期保険株式会社は小規模です。
グループ内の色々な力を使ってこれから集客していくと思います。
★通期予想に届きそうか?
通期の会社目標は、
売上45億円、営業利益2億円、EBITDA4億円です。
上の表にあるように、通期の私の予想は、、
売上44.4億円、営業利益2.55億円、EBITDA4.48億円です。
--------------------------------------------------
EBITDAを計算は以下の通り。
EBITDA=営業利益+減価償却?+のれん?
=255+63+130=448百万=4.48億円
?減価償却費
正確な計算はできませんが、実績から計算。
2Q実績:26,171千円、3Q実績:44,841千円
→4Qも3Q相当と思われるので年累計63,511千円(0.63億円)
?のれんの細かい計算
SSI:17,939千円(1Q~4Q合算)
RCUBE:70,084千円(2Q~4Q合算)
Zaim:42,155千円(3Q~4Q合算)
→合計:130,178千円(約1,30億円)
--------------------------------------------------
営業利益とEBITDAは上振れすると思います。
売上は若干未達な気がします。
来期はオウチポータル、ヨムーノの伸びが期待できると思いますし、
4Qよりも先の未来はかなり明るい気がします。
保険事業を伸ばしてフロートを活用できる段階までこぎつければ、
自己資金の心配なく様々な会社へ投資ができると思います。
オウチーノが黒字化したのは本当に嬉しいです。
2017年の3月にオウチーノを買ってから、
ずっと待っていましたからね(*´∀`*)
オウチポータルよりヨムーノの収益化が大きいのだと思いますが、
今後はくふうちゃんの収益に貢献してくれるでしょう。
フルスロットルズで10億円くらい使うと思っていたのですが、
ほとんどお金を使っていませんでした。BSは無傷。
このお金をトクバイ様に使う未来が来て欲しいですね。
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中間決算後に気が付いたことの追記です。
★株主構成の変化について
★のれんとEBITDAの確認
★中期目標達成時の株価は?
★今期目標は達成可能か?
★株主構成の変化について
買収したアールキューブ代表取締役の山崎令二郎氏が、
250,000株(発行株式数の1.39%)取得。
アールキューブの株式譲渡日は11月21日。
のれん発生額は18.6億円。
支払われた金額は公表されていませんが、
のれん額とほぼ同等でしょう。
すべてを山崎さんから取得したか不明ですが。
山崎さんは数〜十数億円の現金を手にしたと思われます。
11月末から3月末にかけて250,000株を取得しています。
仮に800円で25万株を取得していたら約2億円です。
代表取締役の新野 将司さんが132,000株(0.74%)。
合併時に13,400株保有されていました。
10月から3月末にかけて約12万株を取得されたようです。
仮に800円で12万株を取得していたら1億円弱です。
どのように株を取得したか公表されていません。
インサイダーを考慮して、
持株会にて特定日に一定数を買い付けていたと思われます。
毎月26日27日、休場の時は翌営業日は株価が一時的に上に飛ぶのでたぶんこれかと(小声
4月以降は買っていなそうですが(小声
株主順位2位の飯尾さんが2万株を売っています。
超大株主の穐田さんは全く変化がありません。
四季報春号によれば浮動株は10%程度。
アールキューブ山崎氏とくふう新野代表の株取得で、
少ない浮動株は更に少なく。。
決算後の出来高は以下の通りです。
第1四半期の決算後→4営業日で733,100株
第2四半期の決算後→4営業日で363,200株
出来高が少ないのは浮動株の枯渇から?かも。
ここからは完全に妄想です、、
山崎さんがくふう株を大量取得されていますが、
アールキューブ買収の際に取り決めがあったのかも。
買収した会社の方が株を買ってくれれば、
企業を買収することと、自社株買いのような効果で一石二鳥になります。
浮動株が減り、株価を維持しやすくなります。
何故株価を維持しようとするのかですが、、、
保有現金は3月末時点で16億円。
フルスロットルズを買収しましたので、
保有現金はさらに減るはずです。
保有現金で企業買収をしていくのは、
辛い状況だと思います。
考えられることとしては、、、
?借金をして買収する
?増資をして買収する
?新株を発行して株式交換で買収する
クックパッド時代の穐田さんの経営を見る限り、
自己資本比率を80%程度に維持しています。
多額の借金をして買収していくというのは考えずらいかなと思います。
ただ、10億円程度の借入はありうるかもしれません。
クックパッド時代には、
時価総額が800億円程度まで成長したところで、
総発行数の10%程度の新株を発行しています。
くふうはファンダのわりに時価総額は高いので、
増資の可能性もありますが、
10%発行したところで15億円程度ですので、
増資するにしても時価総額が高くなってからと思います。
新株を発行して株式交換するのは増資と同じですが、
公募増資よりもマイルドwなイメージですし、
交換先の方が売らなければ株価に与える影響は少なく済みます。
今後は株式交換による買収をしていくのかなと思います。
前述のような社内の役員レベルの人による株の購入は、
株式交換のための株価維持という
背景があるのではないでしょうか。
買収したZaimの閑歳さんもくふう株を取得するかもしれませんね。
上記はちょっと邪推過ぎる気もしますので、
ご参考程度に。
山崎さんは今のボードメンバーより若いです。
非常に優秀な方だと思います。
くふうカンパニーの次世代の経営者候補とも言えます。
そういう背景の株式購入かもしれません。
★のれんとEBITDAの確認
ここは読み飛ばしても構いません(笑)
中期と今期目標を数値的に解釈するために、
CF計算書とBSからいろいろと計算と確認をしています。
くふうの場合、EBITDAは下記計算式で概ねOKかと思います。
→ EBITDA=営業利益+減価償却+のれん
第2四半期のPLとキャッシュフロー計算書より、
営業利益:55,881千円
減価償却費:26,171千円
のれん償却費:32,331千円
EBITDA=55,881+26,171+21,331
=114,383千円(決算資料114百万円と一致)
・第2四半期までの減価償却額:26,171千円
年52,000千円(0.52億円)で償却しています。
有形固定資産は134,860千円です。
ものによって償却期間や取得時期が異なるので、
このペースで償却されるかは不明ですが、
下記のように残高が減るはずです。
2019年9月期末 108,000千円
2020年9月期末 56,000千円
2021年9月期末 4,000千円
・第2四半期までの“のれん”償却費:32,331千円
SSI 179,393千円 10年償却
アールキューブ 1,868,918千円 20年償却
Zaim 843,117千円 10年償却←PL未連結
フルスロットルズ 不明←PL未連結
四半期での償却額はそれぞれ、
SSI 4,484千円
アールキューブ 23,361千円
SSIの今期累計は倍の8,969千円。
アールキューブは2Qのみなので、23,361千円
計32,331千円です。上記のCF計算書値と合致します。
・中期目標2021年9月期の償却費用はいくらか?
2021年9月期の"のれん"償却額は、
SSI 17,939千円/年
アールキューブ 93,445千円/年
Zaim 84,311千円/年
今のところ、195,695千円/年=約2億円/年。
上で計算した減価償却費0.52億とのれん償却額2億。
年間2.5億の償却です。※フルスロットルズ未考慮
フルスロットルズ買収資金は、
保有現金を考えると多くても10億円でしょう。
10年償却であれば年10000万程度ののれんです。
上記すべて足すと、
2021年9月期の償却費は約3.5億円でしょう。
★中期目標期達成時の株価は?
・EPSはどのくらいか?
2021年9月期末まで買収が無いとすれば、
営業利益16.5億円+償却費3.5億円=EBITDA20億円で
目標達成ということになります。
実際にはいくつか買収すると思いますので、
償却費を5億円として、営業利益は15億円。
純利益は子会社の持ち分にも考慮にいれると、
純利益だと8〜9億円、EPS45~50円くらいでしょうか。
・PERはどの程度か?
穐田社長時のクックパッドのPERですが。
決算(6月発表)の実績EPS、7月の株価をみてみると。
2011年 4月期 EPS52.6(実績) 株価1645〜1834円 PER31~34倍
2012年 4月期 EPS68.3(実績) 株価2013〜2270円 PER29~33倍
2013年 4月期 EPS49.3(実績) 株価2370〜3000円 PER48~60倍
※2014年は変則決算なので飛ばします。
2015年12月期 EPS38.2(実績) 株価1768〜2266円 PER46~59倍
※2015年は1月発表、2月の株価を見ています。
注:2011年から2016年3月までに6分割していますので。
株価は2011年と比較して6倍程度になっています。
単純にクックパッドをくふうに置き換えることはできませんが、
PER40~50倍程度は評価されるかもしれません。
純利益8〜9億円が達成できれば、時価総額320〜450億円程度。
株価に換算すると1800〜2500円くらいですかね。
下記前提次第ですので。ご参考程度です。
-目標数値が達成できるか
-クックパッド並みのPERが許容されるか
-アベノミクスが続いているか、それなりの好景気か
-新株を過度に発行していない などなど
よりEPSを稼ぐかもしれませんし、
成長性を評価されPERは高い可能性もあります。
当然、逆の可能性もあります。
★今期目標は達成可能か?
前回のブログで書いた通り、
売上目標の45億は到達可能かと思います。
・営業利益2億円、EBITDA4億円は達成可能か?
今期の償却費用は下記の通りです。
・減価償却費 5,200万
・のれん
SSI 900万
アールキューブ 7,000万
Zaim 4,200万
フルスロットルズ 2,500万(仮)
→計19,800万円(約2億)
営業利益で2億円を達成すれば、
EBITDA4億円は達成です。
問題は営業利益2億円が達成できるかです。
これまでの実績は下記の説明資料の通りです。
上の説明資料に3Q、4Qを追記してみました。※単位 百万
不動産関連は3Qからオウチとヨムーノを便宜的に分離させています。
オウチーノは3月は黒字化ということでしたので、
期待を込めて3~4Qは0と置いています。
ヨムーノはすでに利益が出てそうではありますが、
4Qのみに3百万を置いています。
みんなのWは、3Qから令和特需がありそうなので、
前期よりも多めに置いています。
アールキューブは、2Qで経常利益△5百万です。
こちらも令和特需で黒字化が見込めると考えています。
売上高が大きいので利益の伸びしろは大きいかも…?
Zaimは2018年9月期で営業利益42百万です。
4で割れば10百万ですが、
成長を加味して13,15百万と置いています。
フルスロットルズは2018年3月期で営業利益35百万。
こちらも令和特需を加味して四半期で12百万と置いています。
調整額について。
ここにのれんの償却を加算しているようですので、
Zaimとフルスロットルズの”のれん”額を加算しています。
不動産事業が足を引っ張らなければ、
営業利益200百万は可能かもしれませんね。
まあ、達成可能だと考えたので、
3Q半ばにこの数値をだされたのでしょうけどw
★終わりに
決算で目標数値と時間軸が発表されたことで、
好感する人、嫌気する人がいたと思います。
数値的な目標が期待したほどではないとかいう人もいたかもしれませんね。
自分が思っていたのと違うのであれば、
株を売って撤退すればよいと思います。
私は思っていたよりも時間軸が早いと思いました。
数値的な目標を出していただけたおかげで、
時間軸と株価の想像がつきやすくなりました。
オウチーノの時は、
未来への期待だけで投資していましたからね(*´∀`*)
有報を繰り返し見ていたらわくわくが止まりません。
早く株主総会行きたいなぁ。
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くふうカンパニーの中間決算が発表されました。
・通期予想を発表
→売上4500百万 営業利益200百万 EBITDA400百万
・中期経営目標
→2021年9月期 EBITDA2000百万 今期予想の5倍
・アールキューブ買収で売上増
・ヨムーノを新会社のくらしにくふうへ再編
・リソース転換でオウチーノ3月単月黒字化
・ウェディング関連事業のフルスロットルを買収、結婚事業強化へ。
↓以下、細かい話
事業別の売上・利益(2Qまでの累計)は下記の通り。 ※単位百万円
アールキューブをPLへ連結。
Zaimは次期からなので反映されていません。
通期予想が発表されています。
中間実績を鑑みると、チャレンジングな通期予想が出されました。
細かく見るとこんな感じ。※有報より引用
アールキューブは前期を見る限り、
もっと赤字だと思っていましたが、、、
5百万程度の軽微な赤字のようです。
結婚式の開催数が伸びているようですので、
単独で黒字化も3Q中に可能かも。
1Q単独、2Q単独の比較は下記の通り。 ※単位百万円
アールキューブ買収で売上増。
1Q、2Qの損益は下記の通り。決算資料より引用 ※単位百万円
アールキューブの"のれん"が年93百万発生しているはずです。
四半期ベースだと約23百万円。
それがあるにもかかわらず、結婚関連事業の営業利益は1Q133百万円→2Q136百万円。
2Qはこの"のれん"により減収だろうと思っていましたが、
のれん費用を上回る結果をだしたと言えるのではないでしょうか。
また、不動産事業ですが、
△88→△32と改善しています。
リソース再配置による人件費削減が主な理由とのことです。
3月単月で黒字化したとのことですので、
ようやく不動産事業の底が見えたのかもしれません。
Zaim事業の”のれん”について
決算短信9〜11ページに、のれん額は843,117千円とあります。
10年にわたる均等償却とのことです。
毎年80百万程度の償却ということになります。
Zaimは3QからPLへ反映されます。
BSについては、Zaim買収による現金減。のれん増。
ほぼこれだけです。
今後のくふうちゃん
ウェディング関連事業を行うフルスロットルを買収。
http://www.full-throttles.com/
結婚事業をさらに強化してきました。
やはり、上流から下流まで一気通貫にやりきるという方針のようです。
11月にも書きましたが、
新婚旅行や写真撮影など付随事業の買収もあるかもしれませんね。
(と書いていたらみんなのウェディングの求人情報に
ドレス、指輪、新婚旅行、、などの周辺事業に手掛けていくという
情報が書かれていたようです。※CKさんからの情報)
オウチーノについては、3月単月黒字は喜ばしいことではあります。
ただ、リソース配分を変えて黒字になったということですので、
まだ、厳しいのかなと思います。
説明会の質疑応答資料に、今期黒字を目指しているとあるので、
やりきって欲しいと思います。
結婚事業はアールキューブやフルスロットルを買収しましたが、
不動産関連事業の買収はオウチーノを黒字化してからと思います。
オウチーノから配置転換したリソースをどこに使うのかも見どころです。
ヨムーノはスマートニュースやLOCARIで読まれ、
オウチーノドメインへの流入は増え続けています。
3月→4月で流入者は倍増しており、メディアとしての力を増しています。
オウチーノ事業だけでなく全社横断的に利用していくというのが、
分社化の狙いの1つだと思います。
不動産事業とメディア事業を分けて管理した方が、
事業責任の明確化という点でも良いと思います。
金融事業については、大手銀行等と順調にAPI連携をしているようです。
アプリダウンロード数も伸びているようですし、
次期以降にPLへ反映されますが、楽しみですね。
保険事業については4月から稼働しているようです。
設立したばかりの会社ですので過度な期待はできませんが、
他事業とのシナジーを期待したいです。
これまでくふうカンパニーは、
明確な数値目標を発表していませんでしたが、
今期予想と供に、中期の目標も発表されました。
ようやく、数値を追える会社になってきたのだと思います。
目標売上の45億円ですが、
ギリギリ到達できそうな感じがします。
過去の実績から数字をそのまま置いた感じです。
※実績値については1Qと2Qの有価証券報告書から計算して反映
↓↓↓
Zaimは2018年8月期の実績で、売上255百万円です。
4で割れば64百万程度です。少しストレッチして70、70と置いています。
フルスロットルズは、2018年3月期の実績で、売上544百万
4Qで140百万くらいは達成可能かと思います。
結婚関連は3Qから令和元年特需があると思うので、
伸びるかもしれませんね。
正直、心配なのはオウチーノだと思いますw
2Qの実績も芳しくありませんし、
目標に向けて足を引っ張るかもしれませんね。
ヨムーノが伸びまくれば。。
営業利益の目標は2億ですが、
売上が達成できれば、利益は達成できるということでしょうね。
不確定要素が多すぎて、ちょっと予想が困難なので割愛します。
今期中期ともにチャレンジングな目標だと思いますが、
穐田さんと優秀な経営陣・優秀な社員の皆様が力を合わせて、
やり遂げて欲しいなと思います。
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くふうカンパニー初の決算発表がありました。
重要だと思われるところだけピックアップしています。
?PL(事業別売上、利益)
?BS(のれん)
?今後のくふうちゃん
※
有価証券報告書の数値をもとにしていますが、
ミスや間違いもあると思います。
鵜呑みにせず、有報をご確認ください。
?PL(事業別売上、利益)
売上、経常、純利は以下の表の通り。(※有報 P4,P33より作成)
有価証券報告書をもとにカテゴリ分けしてみました。
みんなのWの経常利益率33%。
経常利益率の高さが目をひきます。
前年同期は、売上385、経常27でしたので、
大幅に利益率が改善しています。
前四半期と比較しても、売上、利益が伸びています。
オウチとの合併により販管費の削減、
売上の微増によって、利益が出ているようです。
一方、オウチです。
前年同期は、売上511、経常▲71でした。
ただオウチの場合、SSグループ他が連結されていたりと、
単純比較ができません。
事業の性格的に利益率は高いと思われます。
四半期ベースでプラス1億円くらい売上があがれば、
損益はプラスになると思います。
アールキューブは第2四半期からPLへ反映とのこと。
?BS(のれん)
前期とBSを簡易的に比較してみました。
現金が減って、のれんが増えただけです(´∀`*)
のれんはアールキューブの買収によるものです。
Zaimの買収は含まれていません。
アールキューブ買収のれん発生額 18.6億円(有報 P33)
2018年11月21日(株式取得日)
2018年12月31日(みなし取得日)
第2四半期からPLへ参入、BSへは計上済みとあります。
「結婚関連事業において株式を取得」という文言があります。
結婚関連事業にて償却ということでしょう。
20年に渡る均等償却とのこと。
約93百万/年の費用発生ということになります。
Zaimののれん
2019年1月7日(株式取得日)
2019年3月31日(みなし取得日)
アールキューブと同様の運用であれば、
第3四半期からPLへ参入と思われます。
BSへは第2四半期からだと思います。
Zaim社長閑歳さんや穐田さんの持ち株から取得したのだろうと思います。
穐田さんから格安で取得した可能性もあります。
取得金額が公表されていないので、のれんの額は不明です。
格安で取得していれば、のれんすらないかもしれません。
2018年8月期においては、
純資産は1.21億、売上2.55億、営利0.42億、経常0.43億とのことです。
こちらは、金融関連事業にて償却すると思われます。
Zaimの利益で償却ということだと思います。
仮に10億円で取得、20年で償却とすれば、年5000万円の償却。
ほぼほぼZaimの営業利益がなくなるレベルですね。
まあ、成長企業ですので、それでも利益は出そうですが。
ちなみにSSIの償却期間
SSIののれんは1.8億くらいです(オウチ2017年12月期第2四半期決算短信より)
四半期毎に500万円程度の償却をしています。
これは、毎期ののれん額を見ればわかります。
ですので、年2000万円の償却。
したがって、SSIは9年間で償却していく方針のようです。
Zaimの買収額が不明なので、何とも言えませんが。
今後10億単位の買収をするのは、保有現金的に辛いかもしれません。
SSIのように株式交換による買収を進めるかもしれませんね。
(穐田さんから格安で取得という線はありますが)
そのためには、
PL上の利益をだして、時価総額を高めていくと思います。
買収先企業の償却期間を長めして、費用を小さくし、利益を多くすると思います。
従いまして、Zaimの償却は20年だろうと思います。
PL上の利益を出していくという路線は、
時価総額的にはプラスになると思いますし、買収し易くなるでしょう。
成長性も期待感も高まるので、一気に時価総額が膨らむ可能性もあります。
一方で、償却額が少ないということは、
キャッシュアウトのない費用を計上しませんので、
CFを犠牲にするところもあります。
すなわち、借入金が増えていく可能性があります。
合併前に、オウチーノの有利子負債を一掃させたのは、
買収経営のための借入金の余力を確保しておくための布石かもしれません。
?今後のくふうちゃん
結婚関連事業の切り口は価格帯のようです。
みんなのウェディングでカバーしきれていない低価格帯への進出。
これをアールキューブで担うということのようです。
結婚式そのものが減っている要因として、
若者の可処分所得の低さが挙げられます。
こうした社会的な背景を鑑みても、
成長を期待できると思います。
また、最近では結婚しないカップルも増えています。
フランスなどでは当たり前ですが、
今後法整備が進むようであれば、
そういったカップル向け(男女のカップルだけでなく)に
サービスを展開していくのも良いと思います。
不動産関連の軸は技術力を生かしたサービスによる差別化、
自前メディアの構築による差別化でしょうか。
競合が多い分野ですので、最後発でシェアを奪うのは骨が折れますね。
とはいえ、額としては大した赤字でもありません。
上述したように四半期で売上1億円もプラスできれば、黒字化できるでしょう。
ヨムーノ自体の収益化も期待できますし、
ヨムーノを他の事業に利用することも十分可能だと思います。
金融事業は、Zaimはすでに損益プラスですし、
会員数によって定期的な収益を上げられますので。
ストックビジネス的に収益が積み上がっていく安定事業でしょう。
当然、決済等へもビジネスを広げると思いますので、
相当な期待感を持って見守っています。
今後も、基本的に寝ていて、
安くなったら買うという方針に変わりありません(´・ω・`)
まだ、NISA枠120万円は使えていません。
くふうちゃんはボラティリティも大きく、
株価に一喜一憂しても疲れるだけです。
現物で安値を丹念に拾って、
株価を見ないのが良いと思います。
くふう企業群はまだ始まったばかり。
1965年バークシャーに100万円投資できた方は、
100億円くらいの資産を手に入れています。
これが成長企業の複利で資産を増やす効果です。
今、お金がない人でも、
毎月の給与でNISA枠で購入していくだけでも、
十分にとんでもない資産を築けると思います。
ですので、慌てて信用で買うようなことはしない方が良いです。
かならずボラティリティに負けますからね。
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ヨムーノ公式ツイッターにて、
ゲーテ君の生存が確認されました。
好感したゲーテ君ガチ勢の買いにより株価は堅調に推移(`・ω・´)キリッ
前回の株主総会のオウチーノ瓦せんべいは美味しかったのですが。
次の株主総会では、
ゲーテ君のぬいぐるみが欲しいです。
くふうカンパニー広報の方、お願いします(`・ω・´)キリッ
株主優待でもいいですよ↓(´・ω・`)
〜100株 ゲーテ君ストラップ
〜1000株 ゲーテ君ぬいぐるみ小
10000株〜 ゲーテ君ぬいぐるみ等身大
Zaimの手数料無料が現実的なのかな|ω・`)
ゲーテ君買いも優待も、もちろん冗談ですが。
テキサス(@tonkytonky1205 )さんが言っていましたが、
元号元年ということで、結婚需要って多そうですね。
みんなのウェディングと買収したアールキューブへの期待っていうのが、
株価上昇の背景にあるのかもしれません。
というか、
赤字のマネーフォワードの、あの時価総額が許容されるなら、
規模は小さいけど黒字のZaimも、ある程度は評価されないとおかしい訳で。
これだけでもファンダ的に大きく改善と評価されてもおかしくないとは思います。
まあ、BS的に良くなっても、PL的に良くならないと、
株価にはあまり反映されない、というのは、よくあるパターンですけどね。
ようやく仮想通貨の確定申告が終わりました。
アービトラージをひたすらやっていたので、
取引履歴が多くて苦労しました。。
ふるさと納税やら色々な控除、、
税金関連にやたらと詳しくなった1年でした。
ちなみにアービトラージというのは、
下記のように取引所間の価格差を利用した儲け方です。
A取引所でBTC現物買い
↓
B取引所で同数を信用売り
↓
AからBへBTCを送る
↓
同時に決済
これだけで1万円を簡単に稼げていたんです。
5万円以上の価格差があるときもあったので、
1BTC送るだけで5万円くらい儲かったこともあります。
2月末くらいまでは、常に価格差があって無限に儲かりました。
気が付いたのは一昨年の12月なので、2か月ちょっとしかできてません。
その前から気が付いていた人は大儲けでしょうね。。
海外との価格差は1BTCで30万くらいありましたので、
海外で買って、日本へ送るだけで30万儲かったはずです。
私はやっていませんし、海外の銀行口座がないとできなかったですが。
コインチェック事件1月末くらいの話です。
ちなみに今は価格差があまりないので、ほぼ儲かりませんが。
たまに価格差があるので、ほぼノンリスクで儲けることもできます。
ただ、複数の仮想通貨取引所へ資金を常に置いておく必要があるので、
資金効率的にどうなのかというのと、
コインチェックのようなやらかしが怖いわけです。
ちなみにコインチェック事件のときに、
コインチェックに300万ほど置いていたので、
約1か月間、出金できませんでした、てへ(´∀`*)
仮想通貨取引所は、板がものすごく薄いので。
値が飛んだり、戻らなかったりすることがあります。
BTCBOXという取引所では、数か月前に10万円?20万?くらいでBTCを買うチャンスがありました。
簡単に数倍儲けることができた訳です。
数時間にわたって値が戻らなかったのは、取引所への入金に時間がかかるからです。
常にお金を置いておけば、こういうチャンスを拾うことができます。
ただ上記のようなデメリットもありますので、何とも言えません。
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あけましておめでとうございます。
今年も変わらず、くふうちゃんを応援していきます(´・ω・`)
大発会から日経暴落のなか、
くふうちゃんは強さをみせております。
くふうちゃんはいずれファンダが改善して、
株価も上昇すると確信しています(時間軸はわかりませんが)。
唯一の懸念はくふうちゃん自体よりも、
景気が低迷し、日経平均が落ち、
くふうちゃんも引っ張られることだと思っています(´・ω・`)
日経やマザーズ指数がもっと低位にいてくれると、
引っ張られる心配が少し減るので良いかもと思っていたりします。
10月1日 株価823円 日経24245円 マザーズ1074円
1月4日 株価840円 日経19561円 マザーズ 827円
※終値ベース
ちなみに、
日経やマザーズが20%程度下げていますが、
くふうちゃんは上がっています(´・ω・`)
今年は明確にファンダが改善して、
株価は1000円台へ定着するといいなぁと思っています(´・ω・`)
いつか株価10000円を超えたら、
くふうちゃんホルダーで打ち上げするんだ…(フラグ)
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相場は乱高下ながら、株価をキープしているくふうちゃん。
さて、年は明けていないけど。
株的にはすでに新年です。
NISA枠120万円が使えます。
NISA枠120万円で取得できる株数は以下の通り。
※端数は丸めています
株価 株数
400円 3000株
500円 2400株
600円 2000株
631円 1900株
666円 1800株
705円 1700株
750円 1600株
800円 1500株 ←いまここ
以前600円で2000株買いたいと書きましたが、
800円で1500株でもいいかなぁ…。
でも、来年の12月までに買えばいいので、、
安くなる局面もあるよなぁと思い。
今年と去年の値幅を調べてみました。
2018年の値幅
オウチーノ:1986円(2/6)〜4630円(3/14) →くふう換算:467〜1089円
みんなのW:664円(2/9)〜1144円(6/1)
くふうちゃん:579円(10/30)〜1109円(10/3)
2017年の値幅
オウチーノ:2000円(10/10)〜5370円(3/3) →くふう換算:470〜1263円
みんなのW:679円(9/27)〜1480円(3/8)
オウチとみんWが一緒になることで、
ボラが下がると思っていたのですが。
大して変わりませんね(*´∀`*)
これだけを見ると、
来年1年の間に、600円以下はありそうな気がします(笑
とはいえ、
ファンダ的には2018年までの局面とは明らかに違ってきていますし。
需給面では、何やら違うプレイヤーも参戦してきているようです。
ある程度ファンダ的に結果を残せないと、景気に引っ張られて下落。
将来に期待できそうな結果or材料があれば、
景気をものともせず上昇って感じでしょうか。
というわけで、NISA枠はしばらく様子見かな(´・ω・`)
煮え切らない結論(´・ω・`)
良いお年を(`・ω・´)キリッ
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日経平均もマザーズも年初来安値更新。
年末相場とは何だったのか状態…。
くふうは先週から下がってはいるものの。
異常に強いのは、皆さまお気づきの通りです。
twitterでも書きましたが、
本来の弱さなら、前回安値の579円を割り、
400円台もあったのではないかという地合いです。。
800円を保っているのは奇跡に近い(´・ω・`)
下がっても出来高が少ないっていうのも強い証拠。
12月18日の午前中に15万株程度の商いをこなした以外は、
至って平穏な出来高です。
これは先週1000円付近でつかんだ人たちの投げでしょう。
全部こっそり拾われてますね。。
ただ、ここまでマザーズが壊滅的だと、
他の追証の投げに巻き込まれる可能性もあるので。
買うにしても慎重に買う方がよろしいかと思います。
さてマザーズの話ですが。
メルカリは上場後、3分の1の株価になり、
マザーズへの寄与度は減りましたが。
いまだに割高だと思いますし。
ここから半値でも全く違和感がありません。。
寄与度No1のサンバイオは材料的に強そうですが、
ここが落ちると、他のバイオへの影響も大きそう。
というかMTGとミクシィくらいしか
ファンダ的には買えないので(辛辣)
マザーズの底はまだ見えない気もします。
2月くらいに9%下がったことがありました。
そのようなぶん投げ祭りがあると戻しも早いような気がします。
そもそも戻らないという可能性も頭に入れないといけないかもしれません。
くふうがいくら期待できる銘柄、現在強い銘柄でも。
マザーズや日経の下落にお付き合いしてしまいます。
注意が必要だと思います。
まあ、cis様の本でも読みながら、
まったり安値買い待ち、成長待ちが良いのではないでしょうか。
cis様の本はもったいなくてチビチビと読んでいます(´・ω・`)
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